札幌のオフィスビル売却の注意点

コラム

札幌のオフィスビル売却の注意点

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2021年12月20日

札幌のオフィスビル売却の注意点

■査定依頼から引き渡しまでの流れ

 

札幌のオフィスビル売却の流れは基本的に一戸建て売却と変わりません。

ただ、一戸建てとオフィスビルでは不動産タイプが違っています。

そのため、売却時にオフィスビル(収益物件)特有の情報をやり取りする必要があるのです。

オフィスビルなど収益物件特有の情報とは、入居者との契約状況など(レントロール)になります。

こういったオフィスビルなど札幌の収益物件特有の情報をやり取りするところが一戸建て売却との違いです。

札幌のオフィスビル売却は次のような流れで進みます。

・札幌のオフィスビル売却を不動産会社に相談する

・札幌のオフィスビル売却の査定をする

・札幌のオフィスビル売却の仲介契約を結ぶ

・札幌のオフィスビル売却の買主を見つける

・札幌のオフィスビル売却の買主と売買契約を結ぶ

・札幌のオフィスビル引き渡しと決済

なお、この売却の流れは仲介によるオフィスビルの売却になります。

買取によるオフィスビル売却は流れが違ってくるのです。詳しくは次の注意点で解説します。

 

■ビル売却の5つの注意点

 

札幌のオフィスビル売却の注意点は5つあります。

注意点①売却方法により流れが違うことに注意する

札幌のオフィスビルの売却方法には仲介と買取があります。

ご紹介した流れは仲介による売却の流れです。

買取の場合は不動産会社が買主になるため、買主探しの流れはありません。査定の後に売買契約に進みます。

注意点②収益物件の売却を扱っている不動産会社に相談する

不動産会社によって力を入れている不動産タイプが違います。

中には一戸建てに力を入れており、オフィスビルなどの収益物件をあまり扱っていない会社もあるため注意してください。

注意点③オフィスビルの売却を得意としている会社に相談する

不動産会社にも得意分野があります。

賃貸を得意としている会社もあれば、経営管理に力を入れている会社もあるのです。

札幌のオフィスビルの売却をする際は収益物件の売却に注力している会社に相談することをおすすめします。

その方が実務経験や販路を豊富に持っているため、スムーズに売却できるからです。

注意点④札幌をエリアにしているか確認することも重要である

不動産会社にもエリアがあります。

オフィスビルを売却するときは、札幌をエリアにしているか確認してから相談するとスムーズです。

注意点⑤オフィスビル売却時のニーズによって売却方法を使い分ける

札幌のオフィスビル売却方法には買取と仲介があります。

買取は不動産会社が買主になり、仲介は不動産会社と仲介契約を結んで買主を探す方法です。

買取と仲介は売却相場が異なる他、すでにお話ししたように売却の流れも違ってきます。

手順が少ない分、買取の方が売却の完了は早くなります。

ニーズに合わせて売却方法を使い分けましょう。

 

■最後に

 

札幌のオフィスビルの売却は一戸建てなど他不動産と基本的な流れは同じです。

ただ、収益物件特有の情報をやり取りする点などが違っています。

札幌のオフィスビルを売却する際は注意点もあります。

分からないことがあれば、お気軽にオオハシインターナショナルへお問い合わせください。

オフィスビルの売却を全力でサポートいたします。

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