投資物件は売却金も含めて収益です。
収益のことを考えて「早めに売却すべきではないか」「今売却して収益を確定させるべきではないか」と迷うオーナー様は少なくありません。
売却の結果も含めて収益だからこそ、売却の方法やタイミングで迷いがちだと言えるでしょう。
投資物件の売却方法は2つあります。
投資物件の売却に適したタイミングなども併せてご紹介しますので、売却の判断や売り時を決める際の参考にしていただければと思います。
■投資物件の収益を考えた売却する2つの方法
投資物件の売却方法には「仲介」と「買取」があります。
1．仲介による投資物件の売却
仲介とは買主を見つけて投資物件を売却する方法です。
売却時の手続きは仲介をする専門業者と売主、買主で進めます。
仲介による投資物件の売却は、「高く売りやすい」という点がメリットです。
ただ、売却に時間がかかるため、収益をより増やせる最適な売却タイミングを逃してしまうリスクがあります。
2．買取による投資物件の売却
買取とは投資物件を専門業者に買い取ってもらう売却方法です。
売却時の手続きは専門業者と売主の2者（2社）で行います。
買取のメリットは「買主探しの必要がないため、スピーディに売却できるところ」です。
一般的には投資物件を高く売却したいときは仲介がおすすめと言われます。
ただ、投資物件の状態や事情（訳あり物件であるなど）、売却タイミングによっては、買取の方が有利に売却できるケースも少なからずあります。
必ずしも仲介が有利になるとは限りません。
■投資物件の売却に最適なタイミングとは？
投資物件の売却では「いつ売るか」によって収益が変わってきます。
より大きな収益を得るためにも売却タイミングはよく検討すべきです。
主な売却タイミングは次の通りです。
ただ、投資物件や収益状況によってはこれ以外のタイミングでの売却も考えられます。
・投資物件の大規模修繕の前
・投資物件が赤字になっているとき
・投資物件が黒字になっているとき
・投資物件のある地域の不動産相場が上がっているとき
・逆に相場が下がっているとき
・投資物件が満室で安定した収益を出せているとき
・オーナー様の私的な事情（介護施設に入居するので管理が難しくなる、など）
・事業費や介護費など資金調達したいタイミング
このように、投資物件の売却タイミングはさまざま考えられます。
どのタイミングでの売却が最適なのかはニーズや状況、事情などによって変わってきます。
投資物件の売却経験が豊富な専門業者に相談し「収益を考えるとどのタイミングでの売却が適切か」など、よく検討することが重要です。
■最後に
収益を考えての投資物件の売却方法や売却タイミングなら、投資物件の売却経験豊富な当社にお任せください。
オーナー様のニーズや事情に合わせて、当社の経験豊富なスタッフが売却方法、売却タイミング、具体的な売却計画などを提案いたします。
収益を考えての投資物件の売却なら、札幌のオオハシインターナショナルへご相談ください。
