住宅を売却したらいつまで引っ越しすべき?仲介と買取でそれぞれ説明

コラム

住宅を売却したらいつまで引っ越しすべき?仲介と買取でそれぞれ説明

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2024年10月11日

住宅を売却したらいつまで引っ越しすべき?仲介と買取でそれぞれ説明

住宅を売却するときはいつまで引っ越しすればいいのでしょうか。

住宅を買取や仲介で売却するときに引っ越し時期の目安について解説します。

 

仲介 / 買主と売主で住宅を売却し、専門業者が間に入ってサポートする売却方法

買取 / 専門業者が住宅を買い取る売却方法

 

■住宅を売却したら引っ越しはいつまで?仲介による売却ケース

 

仲介による売却では住宅を買ってくれる人(買主)を見つけて交渉や内覧などを経て不動産売却します。

住宅の持ち主(売主)と見つけた買主、売却をサポートする専門業者の3者で売却手続きを進めるところが特徴です。

 

仲介では住宅を引き渡す相手である買主にも「〇日まで住宅を引き渡して欲しい」など、事情があります。

そのため、住宅の引き渡しをいつまで行うかについても、事前にしっかり話し合っておくことが基本です。

 

住宅を売却したときの引っ越しの目安は売却後1カ月ほどです。

遅くとも2カ月以内には引っ越しを完了させ、住宅を引き渡します。

ただ、買主が了承していれば特に問題ありませんので、最終的には買主と売主の話し合い次第ということになります。

引っ越しや住宅の引き渡しに関する希望があれば、早い段階で買主や専門業者に伝えておくことが重要です。

引っ越しや住宅の引き渡しの期間/期日に希望があるのに後出しされると、買主から「そんな話、聞いていない」とクレームが入り、トラブルの原因になる可能性があります。

また、引っ越し時期や引き渡し時期によっては、買主側が「その引っ越しや引き渡し時期であれば買わなかった」と怒る可能性もあります。

あらかじめしっかり伝え、調整しておくことが重要です。

 

■住宅を売却したら引っ越しはいつまで?買取による売却ケース

 

買取による住宅の売却は仲介と異なり第三者である買主が存在しません。

専門業者が買主になり、住宅の所有者(売主)と2者で住宅を売却します。

したがって、第三者である買主の事情や都合に合わせる必要はありません。

専門業者に引っ越しや住宅の引き渡しについて相談し、専門業者側が承諾すれば問題ありません。

買取は引っ越しや住宅の引き渡しに関して柔軟に対応してもらえるという特徴があります。

 

転勤などの都合で住宅の売却を考えている場合は、買取の方が柔軟にスケジュールに合わせられるというメリットがあります。

引っ越しや住宅の引き渡しのスケジュール調整が必要なら、柔軟に対応できる買取の利用がおすすめです。

 

■最後に

 

住宅を売却したときは、買主に住宅を引き渡さなければいけません。

仲介の引き渡しの目安は、基本的には1カ月ほどです。

ただ、買取の場合は第三者である買主が手続きに関与しないため、専門業者への相談で比較的柔軟に調整できます。

 

当社は住宅や投資物件など札幌エリアの不動産売却に対応している専門業者です。

当社は仲介と買取の両方に対応できますので、引っ越しや住宅引き渡しの都合にも柔軟に対応できます。

 

・都合に合わせて売却方法を選びたい

・引っ越しや住宅の引き渡しについて相談の上で調整したい

 

このような事情のある住宅売却なら、札幌のオオハシインターナショナルにお任せください。

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